肌の状態とpHの関係

弱酸性やアルカリ性という言葉は聞いたことがあるが、具体的にどういった意味なのか
よくわからない、という人は少なくないでしょう。

通常、溶液などについて酸性かアルカリ性かを判断する際には、
水素イオン濃度指数であるpHという言葉が使用されます。

このpHは1から14までの段階にわかれており、中央が中性、
数字が小さいと酸性、大きいとアルカリ性であることをあらわします。

このpHの数字が、3.0から6.0未満である場合が、弱酸性です。
健康なお肌の場合、皮脂膜のpHは、4.5から6.0程度に保たれています。
皮脂や汗の水分などによって作られている皮脂膜は、肌を外界の刺激から守ってくれる天然のバリア機能です。

石鹸等で肌を洗うと、皮膚のpHは一時的にアルカリ性に傾きますが、
常在菌などの働きにより、短時間で元のバランスへと戻ります。

しかし中和する機能が弱まっていると、バランスが崩れたままになり、
肌が刺激に弱い状態となってしまうのです。

健やかなお肌を保つためには、皮脂膜のpHバランスを意識したケアをすることが
大切だといえるでしょう。ipsコスメティックスのエッセンスマスクをはじめとする
スキンケアアイテムやヘアケアアイテムは、肌のpHバランスに配慮した配合となっています。

ipsエッセンスマスクで健康肌へ

pHが乱れてしまうと様々な肌トラブルが起きる

pHバランスが乱れたお肌には、どのようなことが起きるでしょうか。
アルカリ性に傾いてしまった皮膚は、バリア機能をキープすることが難しくなってしまいます。

バリア機能が弱まるということは、外界からの刺激やダメージに対する、抵抗力を失うということです。
空気の乾燥や、衣服などの摩擦による刺激、そして紫外線など
お肌にダメージを与えてしまう外的な要因は様々とあります。

肌ダメージの外的要因

そうした刺激を受け続けると、お肌は炎症を起こしたり、湿疹等のトラブルが生じやすくなるのです。

乾燥状態の皮膚は紫外線の影響を強く受けてしまうため、シミやくすみといった問題も起きやすくなります。
さらに保水性が低下したお肌は、弾力性も弱まってしまうため、シワなども目立ちやすくなるでしょう。

pHバランスの乱れは、皮膚トラブルだけでなく肌の老化も招いてしまうのです。
乾燥や肌トラブルが気になる、そんな場合はipsコスメティックスのスキンケアアイテムに注目してみましょう。

ipsコスメティックスのエッセンスマスクは、太陽光によるダメージのケアを重視して作られています。
強い紫外線やクーラーによる乾燥など、夏の肌ダメージが気になる方におすすめの一品です。

また、紫外線からのダメージを防ぐならipsコスメティックスのUVクリームもおすすめです。
UVクリームで肌を守り、ダメージを受けた肌をエッセンスマスクで保湿することで
美肌の維持に繋がるでしょう。

 

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